「能楽観賞のてびき」風(続かない)


引き続き能楽ネタで……。
ポートフォリオ用に、教材の表紙っぽく描いてみました。

扇・謡本は実際の稽古で使うものを描いています。
流派によってデザインが異なりますが、
戸塚が習っていたのは観世流なので、観世流のものを描きました。

謡本の模様は「観世千鳥」。
千鳥は観世流のシンボルとされています。
室町時代からそういう扱いだそうです。

扇の模様は「観世水」。
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↑こんな感じの文様です。
千鳥が飛び立つ時、水面に残す波紋を表しているそうです。

どちらも、古本屋とか骨董の店でしばしば見かけます。
見付けたら模様をチェックしてみましょう。


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