4コマ宇治拾遺物語 漫訳・宇治拾遺物語「夢解き奥さんのこと」 2014年5月2日2015年7月9日 totsukakodama 0件のコメント 原題「伴大納言の事」。 実在の人物・伴善男は一介の従者でしたが、 のちに出世し大納言となります。 が、「応天門の変」にて失脚し、流罪となります。 その運命があらかじめ予告されていた…… というお話ですが、 「そんな事言われても……」 という理不尽感が何とも言えません。 なお夢の話では、 「誰に話すかが重要」という考えがよく出てきます。 現代でも、 「初夢は人に話してはいけない」 「いや逆に話すべき」 等と言ったりしますね。 Tweet スポンサーリンク