日記
twitterとかを見ていると言いたいことが溜まる。しかし、いざ言語化しようとすると手からすり抜けていってしまうようなことが多い。
個別的なことを言いたいのに、一般化して言おうとして無理が生じたり、逆に、一般化して言うと過激に見えすぎるため、あえて個別的な制約を付け足そうとしたり、そういう操作を始めて、最終的に「言わなくていいや」となってしまいがちだ。
難しさと労力の前に尻込みしてしまう。それは結局、「それでもやるに足る」というほどの自分なりの意義が見出せていないからかもしれない。それか、もしやろうとしても不可能で、うまく伝えられる可能性がゼロなだけかもしれない。
あるいは、絵や漫画の場合は「自分の手を離れる」ことに慣れている(悪く言われても諦めがつく)が、文章とかではそれほど慣れていない(悪く言われると自尊心が傷つく)、ということかもしれない。
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