caster2
カラーやエアブラシも練習し甲斐があるし、楽しいけど、漫画の絵と違うんだよね。階調が無段階の漫画ももちろんあるけど、多くの漫画はベタと線で画面を作って、最小限のトーンをパキッと入れる。
 
そういう絵が良く見えるのは、情報が整理されていて、輪郭とか、人間のものの見方に一致していることが一つの理由だと思う。それとは別に、模様やパターンに対する好みもある。集中線とかカケアミ、ベタフラッシュ、ハッチングによるグラデは見ているだけで気持ちいい。髪の束を表す流線なんかも、間隔や流れが適切だと、それ単体で気持ちいい。
 
良さだけで様式が選択されているわけではない面もあるけど、それはそれとして、この気持ちよさの感覚はいつも少し不思議だと思う。


caster3
こっちは「光の当たる方向が頭だけ違うじゃん」と思って直したもの。けど、これだと画面の左右に格差がありすぎる感じがして、元の絵の方がなんかいい。
 
この絵は肌と水着だけエアブラシで塗って、他は漫画寄りにしてみている。漫画だったら海はもっとベタと線で描いたほうが合うかな。そういうのも合う/合わないがあるのが不思議だ。いや、あって当たり前だけど。

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