漫訳・宇治拾遺物語「百鬼夜行ワープのこと」




原題「修行者百鬼夜行にあふ事」。

「異空間では、距離の仕組みが現実と異なる」というSF的なお話。

不動明王像と間違えられて、
軒下に動かされるシーンを想像するとちょっとかわいい。

間違えられたのは、
「不動明王の真言を唱えていたから」という理由が一応あるんですが、
絵にできないのでこういう事にしました。


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