4コマ宇治拾遺物語 漫訳・宇治拾遺物語「DJ通俊、ディスられること」 2014年5月22日2015年7月9日 totsukakodama 0件のコメント 原題「秦兼久通俊卿の許に向かひて悪口する事」。 藤原通俊が「後拾遺和歌集」を編纂した時の話、とされています。 自作を披露しに来た男は秦兼久なる人物。 歌をけなされて怒り、わざと伝わるように悪口を言う兼久。 壮絶な批評戦が始まる……と思いきや、あっさり折れる通俊。 兼久が面倒臭いヤツなのか、 通俊の歌力が実際低いのか、判然としません。 結局、「後拾遺」にこの歌は入っていないようです。 Tweet スポンサーリンク